価格設定

開発者が作ろうと思っているアプリの種類や数に依存します。一般的な経験則としては次のことが言えます。

• Freeは、当社プラットフォームの全機能を確認し、個人使用のためのプロトタイプや小規模なアプリケーションを構築するためのものです。Mendix無料版の詳細はこちら

Basic

• は、Mendix Cloud上での可用性(応答性、アップタイム)が保証されており、また当社のサポートチームへのアクセスが可能なため、スプレッドシートの自動化や部門別のワークフローの作成など、シンプルなアプリケーションに適しています。Basicの詳細はこちら。
• Standardは、アプリケーションのライフサイクルに必要なすべての主要機能を提供しており、ご希望のクラウドにデプロイできるため、大半のビジネス・アプリケーションに適しています。
• Premiumは、エンタープライズ・クラスの拡張性、高可用性、およびフォールバック・オプションを備え、ご希望のクラウドにデプロイできるため、基幹業務アプリケーションと基幹システムに最適なソリューションです。

アプリケーション・ニーズの増加に応じて、いつでも上位のパッケージにアップグレードできます。

ワンアプリ・プランとアプリ無制限プランでは、プラットフォーム機能に技術的な差はありません。その差は価格にあります。これから始める場合や、1つの大規模なアプリ(例えば、顧客、社員、サプライヤー向けのポータル)の構築を計画している場合は、ワンアプリ・プランで提供される、敷居の低いエントリーから始めることができます。一方、作りたいアプリのポートフォリオがしっかり決まっている場合は、アプリ無制限プランが適しています。

「ユーザー」とは、お客様が作成したアプリケーションにアクセスすることができる個人を指します。Mendixプラットフォームで作られたアプリケーションに匿名のユーザーがアクセスした場合、課金されることはありません。また、当社のプラットフォームでアプリを作成する開発者にも料金はかかりません。

はい。ユーザー数が増えれば増えるほど、支払うユーザー単価は下がっていきます。お客様のアプリに外部ユーザーがいる場合(例えば、B2BやB2Cポータルのように、アプリにアクセスする頻度が低いユーザー)、そのシナリオに合わせたより魅力的な価格をご提供します。この件に関する詳細は、担当のアカウント・エクゼクティブまたはカスタマー・サクセス・マネージャーにお尋ねください。

はい、本当に無料です。表示されていない料金や契約はなく、クレジットカードも必要ありません。無料版には、デモ、プロトタイプ、小型アプリケーションの設計、構築、デプロイに必要なすべてが含まれています。これには、ユーザー数に制限がない各アプリケーションのデプロイ環境が含まれています。製品サポートとアプリの可用性保証がある、最高のユーザー・エクスペリエンスが必要な場合は、有料パッケージにアップグレードすることをお勧めします。

Basicパッケージにはクラウド・リソースが含まれます。StandardパッケージとPremiumパッケージでは、Mendixがさまざまなパブリッククラウドとプライベートクラウドのデプロイ・オプションをサポートしているため、お客様が必要とするコンピューティング・リソースはライセンス価格に含まれていません。当社は、お客様と協力して、特定のニーズに最適なデプロイ・オプションを決定し、お客様のビジネスに最適なデプロイ・モデルを定義する支援の一環として、クラウド・リソースのコストを決定します。

Mendixでは、当社のクラウドネイティブ・アーキテクチャにより、すぐに利用可能なマルチクラウドのデプロイ・オプションを独自に提供しています。

• Mendix Cloud: Mendixによるグローバルなパブリッククラウド
• プライベートクラウド向けMendix(Mendix for Private Cloud): Microsoft Azure、AWS、RedHat OpenShiftなどのKubernetesサービスをベースとする、お客様またはお客様のホスティング・パートナーが運用する仮想プライベートクラウド
• 専用Mendix Cloud(Mendix Cloud Dedicated): Mendixが運用するMendix Cloudの専用シングルテナント・インスタンス
• サーバーベース・デプロイ向けMendix(Mendix for Server-based Deployment): お客様またはお客様のホスティング・パートナーが管理する、WindowsベースまたはLinuxベースのデプロイ環境